Masayuki Miyamoto Photography
写真家 宮本昌幸オフィシャルサイト


North Diary ~北国からの便り~

  
 北海道十勝在住の写真家 宮本昌幸が見つめた、日々の自然と四季折々に移り変わりゆくそれらの様子を、野鳥・動物、時に風景を織り交ぜながら発信する日記です。ご感想、ご質問などは 「Contact」からお願いします。

2017.01.01

年のはじまり

 新年明けましておめでとうございます。しばらく更新が滞っておりましたが、今年も北海道はもとより、各地に赴き撮影に取り組んで参りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2016.10.25

十勝の空に

 朝から下を向きながら紅葉の撮影に勤しんでいたところ、ふとっ空を見上げると、ずっと見てみたいと思っていた現象が十勝の空に広がっていました。
環天頂アーク、上部ラテラルアーク、下部ラテラルアーク、それにすごかったのが幻日環の明瞭度とそこに120度幻日やその内側に名前のわからない薄いアークなど勢揃いでした。

2016.10.20

ようやく秋本番です

 今年の十勝は兎に角異常な天候が続き、皆様も報道でご承知のように8月末に大きな水害に見舞われました。未だその傷跡は消えてはおらず、自然風景もまた大きく様変わりしました。そして十勝は秋から冬へと厳しい気候の季節を迎えようとしています。

2016.07.01

夏です

CANON EOS-7DmarkⅡ,EF 100-400mm f4.5-5.6L IS Ⅱ USM
 随分と間が空いてしまいましたが、天候不順な6月はとても長く感じました。ようやく北海道らしい青空が広がる夏らしい天気となってきました。
 2016年7月号(No.806)日本野鳥の会 会誌「野鳥」内にて、前回に引き続きましてCanon広告を担当させて頂きました。会員の方はご笑覧下さい。
 写真はタンチョウ公園のタンチョウヒナです。今年の天候は野鳥にとっても厳しい状況だったのではないでしょうか、と推測します。

2016.05.27

春?夏?

CANON EOS 1DX,EF600mm f4L Ⅱ USM*Extender 1.4x Ⅲ
 35度近くまで上がったかと思うと、三日後には8度といういつもこの時期はこの気温差に適応するのが大変な北海道です。
 2016年6月号(No.805)日本野鳥の会 会誌「野鳥」内にてCanon広告を担当させて頂きました。会員の方はご笑覧下さい。
 写真はバンクーバーで出会った鳥から、オオキアシシギ。アオアシシギにそっくりな鳴き声のように聞こえました。

2016.05.09

北海道の雷鳥

CANON EOS 5Ds,EF600mm f4L Ⅱ USM*Extender 1.4x Ⅲ
 北海道の森を歩いていると時々尻下がりの独特な声が聞こえてくることがある。エゾライチョウの声だ。国内ではなぜか本州の高山にのみ生息するライチョウと、北海道のみに生息し森林性で冬場でもこの色彩のエゾライチョウは、氷河期の海の隔たりなどが関係するようだがどうしてこのような生息状況になったのかは未だに不明のようだ。
 今年は温暖傾向のため森のヤマザクラも開花ペースが例年より早い。既に葉が大部分を占めるようになったヤマザクラに1羽の声の主を見つけた。

2016.04.28

CANON EOS 5Ds,EF50mm f1.2L USM
 しばらく本州などを回っていたため北海道を留守にしていましたが、今日打ち合わせのため帯広の市内に立ち寄りますと、一気に春めいていました。しかし間もなく雪が降り出すとの予報。この時期はたまに雪が降りますが今年は暖かく推移していた分、春の準備は生き物の世界でも早く進んでいるようです。さてどうなりますことやら。

2016.04.09

CANON EOS 5DmarkⅢ,EF70-200mmf2.8L IS Ⅱ USM
 春分の日を過ぎ、夜明けが駆け足で早くなっていく北海道です。日の出時刻は1日で約1分半ほど早まります。

2016.04.08

オオハクチョウ

CANON EOS 7DmarkⅡ,EF600mmf4L IS Ⅱ USM
 この美しい翼でこれからまたさらに北国へと旅立ちます。雪解けに合わせて南から十勝へ戻ってきた彼らの数も、日に日に少なくなりはじめました。

2016.04.04

エゾユキウサギ

CANON EOS 1DX,EF70-200mmf2.8L IS Ⅱ USM
 本州各地から桜の便りが届いておりますが、北海道も春めいてきました。地面を覆っていた深い雪は例年よりも早く溶けているように思えます。北海道はこれから一気に季節が加速し生き物の息吹で溢れます。

2016.03.28

ハクガン

CANON EOS 5Ds,EF100-400mmf4.5-5.6L IS Ⅱ USM
 しばらくの間更新できておりませんでしたが、その間にカナダ・バンクーバーなどで取材しておりました。カナダの中でも温暖な地域にあるバンクーバーは野鳥の越冬地としても有名で、天候にも恵まれ感動的なシーンに幾度も巡り会うことが出来ました。機会をみて発表していきたいと思います。

2016.02.29

タンチョウ

CANON EOS 1Dx,EF600mmf4L IS Ⅱ USM
 今日は2月最終日で閏日ですね。道東では再び大雪に見舞われています。撮影に出たかったのですが、道路の境が判別できず危険なため取りやめにすることにしました。今日の雪はフワフワで20センチ近くも積もっているのに箒で履くとふわっと飛んでいきます。

2016.02.19

シャチと虹

iPhone6!!
 期待しながらもいざそれが目の前で起こると準備できていないのが凡人と申しますか、望遠レンズしか持ち込んでない時に限ってこういうフレンドリーなシャチに出会ってしまいます。ですので、iPhone6が良い働きをしてくれました。今年1回目のシャチです。

2016.02.15

CANON EOS-5Ds,EF 100-400mm f4.5-5.6L IS Ⅱ USM
 久しぶりに用事があって阿寒ツルセンターに寄りました。ここは本当に近くでオジロワシが観察できる場所で、レンズ越しに何度も目が合いドキッとします。

2016.02.12

氷原

CANON EOS-1Dx,EF 600mm f4L IS Ⅱ USM
 冬、野付半島には食料を求めてたくさんのワシが集まります。一面に凍結した海は大氷原を形成し、それらを照らし沈む大きな太陽はまさに息をのむほどの美しさです。
 その風景の中に3羽のオオワシが、広大な景色に埋もれるように存在していました。美しさのあまり少し無機質に感じていた景色が、その命たちの存在により僕にとって有機的で刺激的な劇場へと一瞬で変化させました。

2016.02.09

CANON EOS-7DmarkⅡ,EF 600mm f4L IS Ⅱ USM
 激しく降る雪で視界が悪い中で出会ったキタキツネ。その顔つきを見て、もし僕がネズミだったら最後に見る顔はこんな顔なんだろうなぁ、ってちょっと想像してしまいました。実際は雪の下にあった農作物を掘り起こし食べ満足顔です。

2016.02.08

黄昏色に染まり

CANON EOS-7DmarkⅡ,EF 600mm f4L IS Ⅱ USM
 西風の吹き付ける海岸線でケアシノスリを待ち構えているときのことです。僕の背に背負った太陽は真っ赤に燃えながら今まさに地平線へと沈もうとしていました。北海道の広い大地、そして強風が吹き付けるようなこの場所にはその大きな太陽を隠すものは何もありません。
 不意に、私の目線と同じ高さを西風に逆らうようにゆっくりと飛翔するオジロワシが通り過ぎて行きました。彼が風を切る翼や嘴は赤く染まっていました。

2016.02.04

厳冬の桜色

CANON EOS-5Ds,EF 100-400mm f4.5-5.6L IS Ⅱ USM
 この時期になるとタンチョウのねぐらを狙える橋は多くのカメラマンで賑わいます。そして近年は外国の方がその割合を占める率が圧倒的に高くなってきています。
 マイナス20度を下回る寒さのしばれる朝、川面から立ち上がる毛嵐は両岸の木々を真っ白に変えていきます。そんな樹氷で枝の先々まで覆われた木々を朝日が優しく照らすと、タンチョウとたくさんのカメラマンが並ぶ橋を囲うように、まるで一足先に桜並木が咲き乱れているかのような優しい色で包まれました。

 2016.02.02

シンガポールへのお誘い

 先日もお知らせいたしましたが、3月28日頃〜4月5日頃にシンガポールでの撮影にご同行される方を募集しております。雨季の終わりで、煙害が比較的少ない時期を見越して設定しましたが、全日程または途中のみのご参加でも構いません。航空機の燃料サーチャージも今月から下がりましたので、東京からですと宿泊費込みで5万円程度で日系の航空会社を使用して滞在できる組み合わせもあるようです。
 ご同行される方が各自ご負担、手配していただのは、旅費、滞在費、現地での飲食交通費ならびに海外旅行保険などにガイド料(参加人数で多少変わります)となります。
 詳細につきましてはお問い合わせください。

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