Masayuki Miyamoto Photography
写真家 宮本昌幸 オフィシャルサイト


Gallery

Jewelry Ice

ジュエリーアイス/Jewelry Ice
 北海道十勝平野を流れ来る十勝川は、厳冬期には時にマイナス30度にも達する厳しい自然環境の中で全面氷結する。そして、自然の力は時としてその氷を砕き、磨き、そして大小様々な美しく輝く氷の結晶に作り変えて海岸線の浜を覆い尽くす。その輝きは様々な条件により刻々と色合いを変え、時として水晶のように怪しく輝き、時にサファイヤのように強烈な存在感を放つ。その息を飲む美しさに人は宝石氷と呼ぶ。数年に渡り巡り会えた僅かな機会を撮りためたこの神秘の氷たちをまとめた。

以下、順次更新予定(Under construction now)

Snow Dance

雪と極寒を生きる/Creatures who living in snow and frozen north
 関西育ちの私が北海道という土地に憧れていたひとつの理由に、厳しい冬と雪の存在があった。それまでは漠然とした夢のような存在であった土地に自分が暮らすことで、雪と寒さが生み出す本当の美しさが少しだけわかったような気がした。カメラという機械を手に取り、その深遠なる美の一端でも表現したい欲求は、やはり寒さの中にある美しさでありそこで生きるものの逞しさであった。

Ocean Dream

シャチ/Orca
 昔、まっすぐに聳え立つ鬱蒼とした針葉樹の森を背景に、長く黒い背びれを突き出し白い息を吐き出すシャチの写真を見た。その光景は否応にも自分の脳裏に焼きつき、その後離れることはなかった。シャチという生き物は遠く海外の海で暮らす幻の生き物とさえ思っていたが、ある日、北海道内の港から10分船を走らせれば間近で見られることを知った。空想の生き物とさえ思っていた海の王者の息遣いと匂いを五感で感じ、私は自分の心臓の高鳴りを抑えることが出来なかった。